ライトノベルの基礎教養(無くても困らないがあると役に立つもの)
趣味がきっかけで知り合った人の縁は趣味が変われば簡単に切れる
過去のラノベ全盛期の傑作群をスルーしているので基礎的な素養が欠けている
ブクマコメントでも「基礎教養が・・・」みたいな話になっていた。
ここで個人的な意見を宣言しておく。
・作品を楽しむだけなら、基礎教養はいらない
・作品について語るなら、基礎教養はあると役に立つことがある
基礎教養そのものの話は↓を参照。
ライトノベルの古典とか入門書とかジャンルとかカテゴリーとか
また、最近2chのVIPに立ったラノベ系スレの混沌っぷりに色々と思うところがあった。
皆が自分の好きな作品を叫ぶだけ、というのはずいぶんとまあアレだ。コミュニケーション不全、というか。
オフ会などで話をする際は多くの作品を読んでいると、誰がどんなネタを話してもついていける。
でも、話のうまい人なら未読のひとがいてもその作品の良さを説明できる。
んで、興味がもてたらその分野の基礎教養はそのうち自然に身につくんじゃないかなぁ、と。
あ、「ライトノベルという単語は定義があいまい」という認識だけはできるだけ基礎教養・・・もっといえば常識化してほしいなぁ、と思った。
追記
ブクマコメントでも指摘されていますが、「基礎教養が無い人にも興味深い事柄を話せる」ひとがいると、オフ会などは楽しくなりますね。