『このラノ2023』の話とか協力者復帰の話とか
このライトノベルがすごい!2023に協力者で参加しています
お久しぶりです。平和です。
毎度のごとく気が向いたら更新なんですが、今回は『このライトノベルがすごい!2023』に合わせて。
実は2年前から協力者に参加していました。2012年のこのラノ2013以来?だったみたいです。当時は「ラノベ業界に入ったし参加しないほうがいいよね……」みたいな感じだったのですが、今の会社なら大きな不都合はなさそうということで復帰した次第です。
復帰以降、協力者投票において自分のルールは
- 自分(&自社)担当作品は投票しない
- 投票対象は新作のみ
- なるべく文庫も単行本も入れる
としています。もともと仕事でも趣味でも新作ラノベ、特に新人賞系の作品は読んでいるので、そこに自分が「すごい」と思うものを当てはめていく感じです。
今年に投票したのは下記5作品。順位は必要なので入れていますが気分的にはぜんぶ1位ですね……
コメディって書くのが難しいはずで、それを高い完成度&今風にしておられるのが「すごい」……!
ジャンル分類不能なんだけど面白い、ってどういうこと!?みたいな意味での「すごい」
タイトル通りと言えばそうなんですが、乙女ゲームもののジャンルって自由でいいな……という「すごい」
不純系?不道徳系?は近年のトレンドの一つですが、そこに真正面から突撃されていて、ラノベでもこのジャンルの存在感を一段上のステージに持ち上げておられる「すごい」
電撃大賞の時点でもう「すごい」わけですが、これもまた近年注視すべきと考える「ハード」「ダーク」「シリアス」などと評される路線での雰囲気や物語展開はまさに「すごい」かな、と。
これ以外にも投票終了してから読み始めて後悔した新作シリーズなんかもあります。これも一人ではラノベ全体を把握しきれない現状仕方ない所もあるのですが悔しいところ……
今のところ基準を満たすくらいには読書ペースも維持できているので、お役にたてそうなうちはお手伝いしていきたいですね。
最後に宣伝
といったところでお仕事報告もさせてください!
電撃文庫でのお仕事『隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった』からコミカライズ展開がされており、先日コミックの2巻が刊行になりました!
ヒロインのユイが、小説でもコミックでもめっちゃかわいいのでぜひ……!
こちらはもうすぐ発売ですが、講談社さんの(Kラノベブックス)でお仕事しました。現代日本にモンスターが現れるタイプの物語が好きな方はぜひ……!
また気が向いたら更新するかもですが、だいたいはTwitterのほうにいると思います。もしTwitter終了したら、ブログに帰ってくるんですかね……?
ではでは。