GA文庫4月の新刊は1冊だけ「手触り」が違ってた
- 作者: 九辺ケンジ,鶴崎貴大
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 文庫
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今月は新人さん3人同時デビューもあって賑やかな感じのGA文庫ですが、
シュリンクされてない現物を手にとると、1冊だけ違和感がありました。
ついったーで知人とも「あれなんだったんだろ」とか話してたんですが、
GA文庫blogにて理由が明かされていました。
ちなみに本作は表紙の仕上げが通常のGA文庫と異なるしっとりタイプ。(GA文庫blog)
nekopyon.曰く「妹てざわりカバー」だそうだけど、そんなに違うわけが……すりすり……こ、これは!?……すりすり……ま、まあ、悪くはないわね……すりすり……すりすり……。
・・・だそうです。
手触りを文字で伝えるのは難しいのですが、いつものやつを「つるつる」とすると
「すべすべ」という感じ。
似た表紙加工のやつがないか本棚を眺めてみたところ、
「空の境界」のノベルス版が近いかなぁ、という印象でした。
たぶん印刷関係に詳しいともうちょい具体的に説明出来るはずなので、
詳しい方の解説コメントをお待ちしています(笑
ちなみに作品あらすじは↓のような感じ。公式サイトから引用です
「ボンジョルノ、お兄ちゃん。私はサブリナといいます。今日からお兄ちゃんの妹です」
和己のもとに両親から送りつけられてきたのは、なんと“妹”だった!?
しかも両親によると、サブリナにはなにやら事情があるようで――。
「もしかして、マフィアの隠し子?」
「スィ」
「殺し屋の卵?」
「スィ」
ぎゅ。サブリナが和己に抱きつく。
「そして……お兄ちゃんの妹です。逢いたかったです、お兄ちゃん」金髪ツインテールに、碧く綺麗な瞳。でも、世間知らずのサブリナに、和己の毎日は一気に大・崩・壊!!
第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。
余談
この作品もですが、今月のGA文庫、挿絵の肌色率高すぎじゃないですかね・・・?
追記
いつもの→クリアPP加工
今回の→マットPP加工
・・・ではないか、という指摘が。情報感謝です。