まず、主要なライトノベルレーベルの発売日についておさらい。
公式発売日 | レーベル名 | 出版社名 | 刊行点数 |
---|---|---|---|
1日 | 角川スニーカー文庫 | 角川書店 | 6冊前後 |
1日 | HJ文庫 | ホビージャパン | 5冊前後 |
10日 | 電撃文庫 | アスキー・メディアワークス | 13冊前後 |
15日 | GA文庫 | ソフトバンククリエイティブ | 5冊前後 |
18日頃 | ガガガ文庫 | 小学館 | 5冊前後 |
20日 | 富士見ファンタジア文庫 | 富士見書房 | 9冊前後 |
20日 | 富士見ミステリー文庫 | 富士見書房 | ノーコメント |
20日 | 一迅社文庫 | 一迅社 | 不明 |
25日 | MF文庫J | メディアファクトリー | 5冊前後 |
25日 | 集英社スーパーダッシュ文庫 | 集英社 | 6冊前後 |
30日 | ファミ通文庫 | エンターブレイン | 7冊前後 |
※上記日付は平日の場合のため、土日や連休によって変更されることがあります。
10日の電撃、20日の富士見ファンタジア、30〜1日のファミ通&スニーカーあたりはもともと刊行点数が集中していましたが、
ガガガ文庫と一迅社文庫の参入により、20日〜25日付近がより一層激戦区になると思われます。
あ、ゼータ文庫も隔月20日だったような・・・?
富士ミスが10日から20日に発売日を移したのですが、相変わらず書店のスペース取り合いに負けそうな状況ですね(汗
以下、適当な妄想
電撃文庫の前、5日あたりにどこも参入しないのはすぐ書店の平台から撤去されるのを恐れていたりする?
逆に電撃の売れ筋がはけた頃合に出る形になる、GA文庫はいいポジションなのかも。
現状だとかなりレーベルも増えて隙間が無いので、新規参入組は大変そう。
個人的にはやはり5日〜10日あたりが一番余裕があって、25日付近が大変なことになる印象。