「このライトノベルがすごい!2008」雑感 その1
- 作者: 『このライトノベルがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: 単行本
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まず、作品1位と男性キャラ1位でコメント採用されたことを喜びたい気分。
8位と11位の作品でもコメントが採用。これも上位作品への投票なので無難と言えば無難。
ちなみに女性キャラのコメントは思い切り手抜きだったので見事に採用されず。
作品順位
かなりバランスの良い順番になった印象でした。webからの投票が増えたことにより、協力者の高配点による影響が抑えられた結果ではないでしょうか。
得票にはweb投票・協力者・モニターの3グループがあるわけですが、ある程度満遍なく支持されると上位に入る・・という自然な流れが出来ていたと思います。
昨年のバランスだと「人類は衰退しました」がもっと上に来ていた可能性もあったでしょうし、webでの応募数増加も含めてうまく収まったかと。
ちょっと気になるのは1位の高得点&少数得票部分。webから高順位で推した人が多かったようですが、組織票とかじゃない・・・よね?
まぁ自分も思い切りwebから1位で投票した人間なんですが(汗
30位以内まで範囲を広げてみてもほぼ無難な内容です。古橋作品が見当たらなくてちょっと泣けますが。
成田良悟・三枝零一・うえお久光など人気シリーズが昨年は刊行無しだった方々が健闘したのは嬉しいところ。
個人的にはハードカバーのハンデを背負いつつも名前入りした図書館戦争に拍手。
ちなみに30位以内で完全な未読は1つ、現在は買ってないシリーズを含めても未読は4つでした。全部メジャーどころなので逆に手を出していなかったり。
更に60位まで調べると完全未読は10作品。今は読んでないシリーズは18作品でした。多いような少ないような。まぁ未読が7作品だけとかいう人もいるので。
ひとまずここまで。