ラノベとマーケティング論に潜む罠
(Whiteのふりーとーくより)
うあぁ。見ててムズムズするので書きます。
誤:ラノベ規模の市場ではマーケティングは成り立たない
正:ラノベ規模の市場では漫画的マーケティングは成り立たない
元々の文章で重要なとこ抜けてますってばー!!
どういう流れの中で、この前提が出てきたのかが最大の謎。
あとのロジックなどは概ね納得がいきます。実データなしじゃ限界がありますからね。
だからこそ、見出しの不正確さが気になる〜!
ライトノベルの業界が実際のところどういうマーケテイングしてるのかは、
内部事情を知る人の発言でも待つとします。その辺パス1
私からはっきり言えそうなのは
「アンケートは全体の数が少ない分漫画などより1票の力が強い」
「雑誌(電撃hpなど)での新作に対するアンケートは、その後の販売戦略に影響が大きい」
この2点くらい。
電撃・富士見・角スニは試験栽培の場としての雑誌が存在しますね。
雑誌で好評だった作品が人気シリーズとなる例は多いです。
ちなみに私は電撃文庫の動向をチェックしたいがために、電撃hp買ってたりします。