え？

Angel Heart Club
のよしりんさんの呟きから引用です。

　ふと考えてみたら、人に本を薦めるのに「初心者に」なんて言葉が出てくるのは、ライトノベルだけじゃないかと思います。SFやミステリなら自分の好きな作家、作品をガンガン薦めちゃうのに、ライトノベルだけ妙に気を使うのっておかしくない？

んー、ラノベだけ「初心者に」を使うというわけでも無いような気がします。
ミステリ・SFでも敷居の高いものは勧めないことがあるでしょうし。
「ミステリ」+「初心者」なら私は「ホームズ」という答えになります。
ラノベでも好きなものをガンガン勧めることもあるし、逆もまた然り。なのではないかと。
もうちょい深く突っ込むと「ラノベならではの嗜好の細分化が実は間口を狭く・・・」とか、そういう部分でいろいろ書ける人は書けそうですが、蛇足っぽいのでここまで。
あ、それと無難ながら「キノ」「イリヤ」「ハルヒ」は普通にオススメですよ。
気が向いたら手にとってみてください。

ちなみに今回のネタは、
「初心者向け」というより「広く受け入れられる」（＝初見でも面白い）
作品を募集したというのが正直なところです。
また、嫌な言い方をすれば「自分はこんなに知ってるんだぜー」と気を使ってるように見せて実は優越感に浸ってるのかもしれません。
知らない人に何かを勧めるのはそういう側面もあると思います。
まぁ、そんな自己満足より、人に勧めてそれが好評だったときが幸せですけどね。

しかしながら、今回のネタはとにかく使う文言がまずかったなぁ・・・と反省です。
でも、あんまり規定しすぎると反応が面白くなくなるという確信もあったんです・・・
と、言い訳してみます。