ラノベ文体とラノベ脳の話
色々作業してたら置いてけぼりに・・・
大元のエントリでは終了宣言出てるし。なので、以下は昨日のSFファン交流会でも思ったことなども絡めてつれづれと。
「ライトノベル」を読み慣れてる人は「ラノベ脳」がある・・みたいな言い方をすることがあると思うのですが、この「ラノベ脳」って作品に応じて評価軸を変える機能が付いてるんじゃないでしょうか。
「ラブコメ」「ファンタジー」「ミステリ」「SF」などなど、様々な作品がごっちゃになっているのがライトノベルの特徴の一つですし、無意識に「一番面白く読める評価軸」を選択してると考えると説明が付くような。まぁ大概キャラクタの比重は大きくなると思いますので「ラノベ脳はデフォでキャラ要素5割、物語要素2割」みたいなセッティングになってるのかも。
(あ、この辺を突き詰めると「ライトノベル超入門」の「邪推権」に繋がるのかな?
んで、もちろんラノベ脳は人によって個人差があって当然で、いわゆる「文体重視」をラノベ脳に実装してる人は少数派というだけなんじゃないかなぁ、と思った次第。