「ハルヒ 2期」で検索する人が多すぎる&ハルヒ関連宣伝戦略の与太話
ちょっと面白い現象が確認できたので、7月10日時点でどんな検索ワードで当サイトへアクセスしたか円グラフにしてみました。
検索訪問者のうち、70%以上がハルヒ関連。
現時点で7月のアクセスは3万5千くらいなので、2万6千カウントくらいはハルヒ関連の検索結果だと思われます。
参考までに、先月のデータを同じく円グラフにしてみます。
先月もハルヒ強し。ただ「驚愕」の延期関連が無かったらもっと割合は減っていたかもしれませんね。6月の総アクセスは10万ちょっとなので、3万5千カウントくらいがハルヒ関連の検索訪問と推測できます。
ちなみに「その他」の中身はかなりカオスで、「平和の温故知新」「めがっさ」「らき☆すた」「ガガガ文庫」「田中ロミオ」「扉の外」「フルメタ」などなど。もちろんエロい検索ワードなんてありませんよ?
以下、与太話。
先日見かけた「電通が挑むメディア総力戦」という記事に「AIDMAからAISASへ」(リンク先中ほど)という「ネットで検索」を意識した広告モデルが紹介されていて、上手いこと当てはまるなぁ、と感じました。
今回の七夕マーケティングは注意喚起だけなら大成功・・・だと思うんですが、誘導先の雑誌であるNewtypeに情報が少ないらしいのがなんとも微妙ですね。雑誌のキャプ画像が七夕前に流出してるのもかなり痛いかも。全体の結果として、情報を求めるユーザーの飢餓感を煽っただけになるんじゃないかと危惧しています。だからこそ、ウチみたいなサイトにも検索で情報を求める人がやってくる結果になっているような。
確か今日がNewtype公式発売日なので、今日以降の検索訪問数の推移を見守りたいと思います。