「ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)」ネタバレなし感想
フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: 文庫
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ついに、ついにフルメタ完結。上下巻だけど!
前作「せまるニック・オブ・タイム」が2008年2月だったので、実に2年ぶり。
出る出る詐欺とか言われたこともあったけど、
OMOのあとがきを信じて待ってました。
(しっかり完結させます宣言あったのってOMOだよね?)
おおまかな「世界の秘密」に関しては前作にてほぼ出し切っていたので、
今回はそれぞれの登場人物が自らの置かれた状況に対し、自問自答していく流れです。
上下巻構成にしたためか、若干ページ数は少なめですが
「私たちの待っていたエンディングまであと少し」
と予感させる1冊でした。
ちなみにメカ的にも見所が多く、スパロボ厨な読者さんなら大いに楽しめるかと(笑
下巻は来月発売。時期的にはコミケが終わった頃になるでしょうが、
2年待ったあとの1ヶ月くらい、すぐに過ぎてしまうでしょう。