とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (1) (電撃コミックス)
- 作者: 冬川基,鎌池和馬
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/11/10
- メディア: コミック
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作中に「○○を××に変える能力(いちおうネタバレ回避のため伏せ)」というのが出てきたのですが、なんとなく読んでて違和感がありました。
ここ数日各所の感想などを見ていて原因がわかりました。鎌池流ウンチクが少なかったせいだったようです。
小説だとこの手の能力に対してそこそこの文章量で解説が入るわけですが、漫画だと「そういう能力なんだよ」と細かい説明は省略しています。
もちろん不自然じゃない程度の解説はありますけども、原作と比べるとちょっとだけ物足りなさを感じたわけですね。
漫画でこういう細かい解説が必要かというと疑問なのですが、そういう部分が「原作の雰囲気」を形成してたのだなぁ、としみじみ。
余談
漫画版作者の方は同人方面で一部に有名な方らしいのですが、そっち方面からこの作品を知った人の作品評価も聞いてみたいです。