平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

数字の話

SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿


や、リンク先の本題ではないんですが、気になった箇所があったので・・・
以下引用、該当箇所の前は一部省略。

小熊 (略) ライトノベルの世界とかはかなりよくない労働条件のようです。

古市 そうなんですか。

小熊 単純に計算すればわかります。たとえば600円のライトノベルの本を書き下ろし、挿し絵の人と分け合いだから印税率5パーセントとすれば、一冊30 円ですから1万部売れても30万円にしかならない。年間10冊以上書かないと生活が成り立たないでしょう。だから掛け持ちでバイトをやって書いているとい う人も多いと聞いています。

例え話ではありますが、単価、印税率、部数などいろいろ考慮すべき要素があるような・・・
これに対し、下記のようなツイートも。


印税率の話なんかはネットにいっぱい転がってますが、
真偽不明&ケースバイケースすぎるのでなんとも言えないなぁ、ということで。
自分も気を付けよう・・・