平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

MF文庫J「星刻の竜騎士」発売から5日で重版&オリコン26位

星刻の竜騎士(1) (MF文庫J)

星刻の竜騎士(1) (MF文庫J)

【重版情報】『星刻の竜騎士』緊急重版決定!MF文庫J編集部ブログ)
オリコン文庫ランキング(2010年07月05日 付)


作者の瑞智士記氏、他に何書いていたっけ?というひとにはここらへん↓を紹介。
幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (富士見ミステリー文庫)
リビングデッド・ファスナー・ロック (ガガガ文庫)
あかね色シンフォニア (一迅社文庫 み 3-3)
バトルフィールド・ラバーズ (トクマ・ノベルズEdge)
一部未読なのですが、自分としては「ゆうれい列車」がオススメかなぁ。


もともと百合スキーの人達にファンが多い印象ですが、
今回の作品はそっち要素少なめな感じでした。
王道ファンタジー路線なので、MFでいうとゼロの使い魔あたりが好きな人にオススメのはず。


以下余談
ついったーでもぼちぼち呟いていましたけど、
ここ2年くらいで「いきなり売れる作品」が増えてきた、
あるいはオリコン効果なんかで可視化されるようになってきたのかな、という思いが少し。
新人賞の大賞作品なんかはある程度ブーストかかるとしても、
「発売から1ヶ月たたずに品薄気味→重版」とか
オリコン初週から好順位」とか
ちょくちょく見かけるようになったなぁ、という印象が強いです。
MFだと「僕は友達が少ない」「IS <インフィニット・ストラトス>」とかですね。
(更に余談ですが、オリコンでのISの順位もなんか凄いことに)
ただまぁ、数字ばっか追いかけてると作品の中身を見誤ってしまうことがありそうなので、
注意しないといけないとは思います。
・・・あ、ラノサイ杯の準備しないと・・・(汗