電撃文庫9月新刊は竹宮ゆゆこ新作の他、大槍葦人初挿絵作品、更には狼と香辛料最終巻?など
一見してまず目を引かれるのは竹宮ゆゆこ氏の新作。
なんとイラストは駒都えーじ氏が担当とのこと。
あらすじを見る限り、今回もラブコメっぽい?
同じくあらすじで気になるのは「狼と香辛料」
二人の旅は、いよいよ最終章へ突入!!
この煽りで、上巻ということはもしかして・・・?
ほかにも「境界線上のホライゾン」の下巻が予告通りラインナップ入りしてたり、
「Baby Princess」と「マリッジロワイヤル」などのノベライズ攻勢があったりもするんですが、
裏の本命は↓かと。
◆小さな魔女と空飛ぶ狐
著/南井大介 イラスト/大槍葦人
レヴェトリア空軍のエース・クラウゼは、ある日、戦争終結の切り札とされる天才少女の
お守りを命じられる。気難しい“魔法使い”達が織り成す現代の御伽話(ウィッチ・テイル)!
作者は昨年にピクシー・ワークス (電撃文庫)で飛行機ものを書かれた方。
イラストはライトノベル方面だとあまり馴染み無い名前かもしれませんが、
美少女ゲーム方面ではファンも多い大槍葦人氏。
ざっと調べてみた感じ、「NOCCHI」名義の挿絵担当作品はみつかったものの(「北へ。」とか)
こちらの名義でのライトノベル挿絵仕事は初めてかも。
・・・いや、あのですね、大槍葦人イラストで「小さな魔女」とか、
誰がうまいこと言えと(略
・・・ともあれ、今から9月も楽しみです。