(試しに小見出しを使い、日記モード風に更新してみます)
「時載りリンネ!」の評判について
正直なところ導入部〜前半部は神レベルだと思うのですが、後半部は手放し絶賛とまではいかないなぁ、と。
なので、現時点での評価は留保付きAクラスとかそんな感じ。
ラノベMADまとめへ追加提案
ニコニコ動画ラノベMADまとめ
沖山龍花氏のMADは色々なところで目にすることが増えてきましたね。
ラノベ&MADというかなりマイナージャンルですが応援しています。
上記リンク先には色々紹介されていますが、私もオススメを紹介します。
【MAD】終わりのクロニクル 01RED triple ; ringS RendeZvous
ラノベMAD特集でこれがないのは勿体無いでしょう!
「あなたが選ぶ静止画M@D大賞2006」の「2006ベスト静止画M@D部門」第3位の作品です。
ラノベMADってネタが通じにくいハンデがあると思ってるのですが、それでも3位なのは凄いですね。
他にもブギーポップのMADを二つほど紹介。
もしもの話
「〇〇は××だったら通っていたのに」は仮定の話
「〇〇は××で書いて欲しかった」だと願望の話
「〇〇は××の方が向いていると思う」だと意見
私は「〇〇は△△を踏み台に□□で書くようになったらいいなぁ」と思う。
ケータイ向けライトノベルとライトノベルサイトのズレ
ライトノベルの電子書籍は話題になり難い?
(この記事はいつもより主観多めです)
「ケータイ向けライトノベルとライトノベルサイトは読者層が違うため話題になり難い」というのが答えかと思われます。ケータイ向けでない、PCや専用端末向けの電子書籍に関してはまた少し違うかもですが、これもまぁ今のとこ少数派かと。
関連記事の注目度の低さも、閲覧者の傾向が違うことを理由として説明をつけることが出来るのではないでしょうか。私も幾つかそれ系のニュースを記事にしたことがありますが「ライトノベル業界の興味深いニュース」には一定の需要があるものの「ケータイ向けライトノベル読者のためのニュース」というのは反応が薄いように思います。
ちなみに、傍から見ていてもケータイ向けラノベサイトはここ数年拡大路線を続けていますし、「魔法の i らんど文庫(仮)(pdf)」という動きもあったので
読者層が違うので「ライトノベルを読んでいる人は電子書籍に対する関心度が低い」というわけではなく、単に表に出てこないだけなんじゃないかと思ってます。
こういう話、紙媒体売上と電子書籍売上データが判ればすぐに解決するんですが・・・そんなもの表に出るわけ無いよなぁ・・・と諦め気味だったり。
京アニ作品を「角川系」と「Key系」に分類してみる
京都アニメーション『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』を結ぶもの
珍しくアニメ系の話題に言及してみます。既出だったらごめんなさい。
一言でいってしまえば京アニは戦略的に作品を個別のものとして考えずに「作品群」として考えているのではないかということだ。『フルメタルパニック』系、Key系(『AIR』『Kanon』『CLANNAD』)というかたちだ。
(中略)
これをふまえた上で『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』を一つの作品群として捉えたならば、これらが全く別の作品群の構成を見せていることがわかる。
上記のようにリンク先では3つに分類しているのですが、個人的には「角川系」と「Key系」の2つに大別したほうがわかりやすいんじゃないかと思います。もちろんこれも一面的な見方に過ぎず、主要スタッフ(監督)による分類も併せると、より理解しやすくなるんじゃないでしょうか。
作品名 | 監督 | 系列 |
---|---|---|
フルメタル・パニック? ふもっふ | 武本康弘 | 角川系作品 |
AIR | 石原立也 | Key系作品 |
フルメタル・パニック! The Second Raid | 武本康弘 | 角川系作品 |
涼宮ハルヒの憂鬱 | 石原立也 | 角川系作品 |
Kanon | 石原立也 | Key系作品 |
らき☆すた | 武本康弘(山本寛) | 角川系作品 |
CLANNAD | 石原立也 | Key系作品 |
時系列順に並べてみました。本当は演出とか作画スタッフも表組みに加えるべきなんだろうけどしんどいので勘弁してください。
ちなみに、角川系とKey系作品で顕著に違いが出るのが「放送局とCM」じゃないかと思ってます。Key系はTBSが製作委員会に参加してるのでBS-iだったりするわけですが、CMが妙に低予算チックなんですよね・・・(BSデジってCM料高いの?)
角川系はその名の通り製作委員会に角川書店が入ってます。放送局はフジテレビのみだったりいわゆる「角川ラノベ枠」のWOWWOWだったり地上波U局系だったりとバラバラ。その時の予算次第?
角川系は更に「ランティス系」と「非ランティス系(ポニーキャニオン・ハピネット?)」に分けられて、ランティス系だとネタが増えるっぽい。劇中歌とかがそうですね。つまり「ランティス」こそが『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』を結ぶものだったのですよ!
「ハルヒ」・「らき☆すた」が今ひとつと感じるひとはランティスの良くも悪くもネタ満載なノリが合わないのかも知れませんね。
余談
今回の記事ではあえて「MUNTO」をガン無視してますが、そのうちまたオリジナル企画やるんじゃないかと思っています。角川とkeyの原作モノばっかりでは、いくら題材が良くてもそのうち飽きるでしょうし。