感想
- 作者: 真嶋磨言,珈琲
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/05
- メディア: 文庫
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電撃文庫小説大賞、最終選考に残ったうちの1作。絵師も同イラスト大賞銀賞の方。
電撃文庫は実質デビュー枠を増やしまくりだよなぁ、と思う今日この頃。
連作短編の形で、様々な人物の「憂鬱」を描く。アンドロイド云々はあんまり気にしなくてもいいかと。
「憂鬱」とどう折り合いをつけるかを見る。
んー、正直なところセールス的には辛いのでは?
新人さんはよほどトガってないと、目立ちにくいのが宿命ですし。
評価保留な感じ。
- 作者: 七飯宏隆,池田陽介
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
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主人公とヒロインの関係は魅力的な形になってると思う。ただ、ある意味Fateで奈須きのこ氏が書いたものにも通じるところがあるので、先達の壁は厚そう。
電波キャラ3人も素敵だが、電波キャラ自体が普通になってるご時世がやや悲しい。
絵の雰囲気はここ最近の新人さんでは一番好き。なんだかんだ言いつつ、次も買います。
アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)
- 作者: 日日日,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/05/29
- メディア: 文庫
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- 作者: 日日日,x6suke
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 文庫
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内容もなぁ・・・
アンダカはどこかで書かれていた通りポケモン。付け加えるなら大運動会あたりをミックス?
狂乱家族は・・・タツモリ家+家族計画?
つまり、テーマ自体は目新しいものじゃない。けど、ズバ抜けた(しかも何か変な)ネーミングセンスが独自色をしっかり出してる。巧い。
続きが読みたい度合いは狂乱家族が上。主要人物の年齢高いし。しかし、アンダカのエナミカツミさんイラストも新鮮。
- 作者: 沖田雅,日柳こより
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
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中身的に特筆すべきところは、次がターニングポイントになる予感がしたこと。これに尽きる。
- 作者: 小林めぐみ,剣康之
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/08
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あえて細かいところを説明しないユルさが丁度いいのかも。
とりあえず続き買おう。スニーカー作品は昔読んでたけど最近はご無沙汰だった小林めぐみ氏。侮れない・・・
ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 新井輝,さっち
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: 文庫
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短編集なこともあり、キャラクタの魅力が全てだと思ふ。エロいので注意(何に
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/03
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このシリーズ、要はとてもシンプル。冒険と可愛い女の子。それらを踏まえていろいろやってくるわけですが、受け手ももう慣れたもの。作者がやりたいことが判りやすいのは、ある意味とても気持ちが楽です。
息抜きに手に取れる1冊。そういうのもアリでしょう。
追記:
ここでいう「ぱんつはいてない」ネタとは、有名な絵師さんのイラストではなく「なんらかの理由をつけて登場人物にぱんつはかせない状況を描写する」という、ラノベ作家で流行っている気がするネタのことです。・・・こういうのこそ、キーワードに付け足せばいいのか?
しかし、ほんと妙に多い気がする。なんだかなぁ。
・・・あー、疲れた。
ボチボチ出かける準備します。