ドラマCD版「SH@PPLE」感想
- アーティスト: (ドラマCD),井上麻里奈,釘宮理恵,遠藤綾,伊藤静
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2009/08/14
- メディア: CD
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まんたんウェブにも紹介記事が掲載された富士見ファンタジア文庫「SH@PPLE」のドラマCDです。
オリジナルシナリオで、限定版だと書き下ろし短編の小冊子も付いていました。
・・・まぁ、ポスターは少々扱いに困ります・・・
発売前から楽しみにしていたのですが、コミケと合わさってゆっくり聴けていませんでした。
ようやく聴けたので感想を。以下ややネタバレのため格納・・・ですが、その前に。
蜜(CV:釘宮)かわいいよ蜜
主だった感想は2つ
・一駿河蜜が思った以上に可愛い
・舞姫さんモテキングっぷりが声から滲み出ている(笑
釘宮ボイスが思った以上に可愛いです。
印象としてはゼロの使い魔@ルイズをもちょっと柔らかくした感じ?
また舞姫が変装しても素のままでもカッコ良すぎです。こりゃモテるわ。
個人的にはもうちょい女の子してる口調を想像してたんですが、
想像よりややぶっきらぼうな感じでした。これはこれで。
シナリオ的にはサブキャラの日常を交えつつ、蜜と雪国のドタバタデートがメイン。
なんだかんだで幸せな雪国ですが、そうそう格好よく決まらないのはお約束ですね。
インパクトだけならやはり冒頭の雪国寝起きシーンでの舞姫が可愛くてイチ押しでした。
総じて意外性はあっても違和感はないキャスティングだったため、安心して聞くことができました。
原作のほうはコミック化も決まってますし、このまま多くの人に知られるといいなぁ、と期待しています。
余談
編集部に質問状:「SH@PPLE」 もてない男子が女装でもてまくり! さわやかラブコメ(まんたんウェブ)
冒頭でもリンクした上記記事から引用
−−イラストによう太さんを起用した理由は
「作品のイメージから半歩ずらそう」という考えが最初にありました。竹岡さんの作風だとさわやかで控えめな絵柄をイメージしがちです。萌え萌えしていたり、ちょっとエッチな絵柄は作品イメージからはずれるのですが、今回は狙ってそちらに寄せてみました。
なぜなら、一般的なライトノベルの男性読者は、そういった絵柄の方が安心して手にとる傾向があるからです。まずは手にとってもらって、読んでもらえば、きっと気に入ってもらえるのではないか。読んでもらうきっかけを作ることを第一に、竹岡さんの作風ともマッチする絵柄などを考えて、この作品のイラストレーターは、よう太さんがベストであると確信しました。
・・・凄い勢いで狙い撃ちされていたことが判明しました・・・
この他にもバトル要素などが無い理由など、興味深い点が多く言及されていました。