平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

あるラノベ読みが買ったライトノベルのコミカライズ

ラノベ本家イラストレーターとコミカライズ担当(フラン☆Skin はてな支店)

ただ普通はイラストレーターにコミカライズを頼むのは鬼門です。漫画家としての技量もそうですが、作業量的にもキツイものがあるでしょう。この問題に対処する際に取られる解決策は三通りあると思います。即ち
1.漫画を描ける作家をイラストレーターに起用
2.作品の雰囲気を再現できる作家を作画担当者に起用
3.ネームを漫画が上手い人に描いて貰い、イラストレーターは作画のみ担当


ちょっと補足が遅れましたが、面白そうな話題だったので乗っかり。
まず、現時点で私が買っているライトノベルのコミカライズは以下の4作。

とらドラ!(1) (電撃コミックス)狼と香辛料 I (1) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (1) (電撃コミックス)鋼殻のレギオス 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 122-1)

とらドラ!」は周囲での評判の良さに押されて。
狼と香辛料」は原作のお気に入り度が高く、事前に知り合いから「花粉少女注意報! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)」を勧められたため(苦笑
とある科学の超電磁砲」は美琴主体というコンセプトに負けて。
鋼殻のレギオス」は原作絵師&好きな作品のため
そこ!リンク先で名前が挙がっているものばかりとか言わない!!
私の場合は基本的に「コミカライズは買わない」スタンス*1なのですが、
上記の作品群はそれでも買わざるを得なかった・・・というところでしょうか。
あ、ちなみに漫画雑誌だとドラゴンエイジPureだけ買っています。
原作絵師によるコミカライズが多くて幸せなのですが、そろそろ購入打ち切るべきか悩み中。


・・・ちなみに、リンク先の結論である

バカとテストと召喚獣のコミカライズは葉賀ユイさんの絵じゃないと嫌だい!」
(強調は引用者)

については同意見なのですが、無理じゃないかなぁ・・・というのが正直なところ。
既に「ロッテのおもちゃ! 1 (電撃コミックス)」があるので、現状ではリソースが足りないように思います。
コミカライズ自体はありそう・・・というか、アニメ化すらありえる作品だと思っているので、
ぜひ素晴らしいメディア展開をしてくれることを期待。


余談
ファミ通繋がりだと「学校の階段」コミカライズを甘福あまねさんに・・・というのも、実現したらとても嬉しいのだけど、どうかなぁ・・・

*1:正確には漫画自体をあまり買わない