「デスノート」っぽい雰囲気の角川スニーカー新人作品は編集部もイチ押しの模様
デビルズ・ダイス―1の目 神はサイコロを振らない (角川スニーカー文庫)
- 作者: いとうのぶき,佐嶋真実
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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編集部に質問状:「デビルズ・ダイス」 悪魔のさいころが生む驚がくの展開に注目
本自体は未読なのですが、記事の内容で気になった箇所があったので紹介
引用した内容は担当編集さんのものです。
興味を持たれた方は、1巻の3分の1を無料で読めるようにサイトも用意したので、そちらを読んでみて下さい。立ち読みサイトは冒頭の10ページほど掲載するのが通例ですが、「そんなんじゃこの作品の面白さは伝わらない!」と無理を言って大量掲載しました。
んで、特設サイトはこちら。
立ち読みサイト自体はそれほど珍しくなくなってきましたが、
1巻の3分の1も読めるというのは面白いと思いました。
・・・ちなみに、あらすじその他から察するに「デスノート的決断主義」な作品の気配がかなり濃かったです。
まいじゃー推進委員会の感想を一部引用しましょう。
デスノート好きならたぶん気に入るんじゃないでしょうか?
(略)
思わず読者としても『おいおいそこまでやるのか』とツッコミ入れたくなるくらい明らかにやりすぎてるのがポイント。
第一印象そのまんまっぽいですが、ここまで来ると逆に興味が出てきました。
余談
応募時作品のアンチヒーローものは「中年の悲哀」がテーマだったらしい。
・・・これはこれで、読んでみたいかも。