安易に美少女文庫と比較して猛省を促された件
寸止めとぱやぱやのあいだ
大元のエントリ:MF文庫J雑感二つ
(注:今回のエントリは内容的に矛盾しています)
TYPE:反論
私は先日の日記にこう書いています。
美少女文庫かと錯覚するほどエロいので注意。
(強調表現は追加したもの)
これを正確に言い換えると以下のようになります。
「ゼロの使い魔12巻は実際には寸止めなんだけど、美少女文庫のようにぱやぱやしてしまうのかと勘違いするほどエロかった」
USA3氏自身も注釈にて
その点12巻はかなりモロに近く、想像喚起という点ではかなりギリギリだと思いますが。
と述べておられるので、作品の内容認識について大きな違いは無いと思います。
ここで更に強調しておきますが先のコメントは「美少女文庫作品とゼロの使い魔を同列に扱ったものではない」ということです。
寸止め作品として美少女文庫作品と見まがうようなギリギリのボールを放ったヤマグチノボ氏を賞賛する意図があっただけで、他意はありません。
けして安易に比較したわけではないことを理解して頂ければ幸いです。
更に積み重ねの件について。
確かにUSA3氏の仰るとおり12巻は1〜11巻を読んでいたほうが楽しめます。しかしながら、12巻のエロさはそれ単体でそれまでの11冊を読み返させるのに充分なポテンシャルを秘めていると私には感じられるのです。
『ゼロの使い魔』12巻を読むなら1巻からきちんと読め。
というのは至極当然な結論ですが、それ以外の選択肢があっても良いのではないでしょうか。
ゼロの使い魔という作品が寸止め作品として極めて優れているからこそ「12巻読了→1巻から11巻まで読了→再読して12巻がより楽しく!」という読み方が成立する可能性がある、とは考えられないでしょうか。
以上のような考えから、私は猛省する必要を感じていません。
TYPE:反省
とりあえず、エロ度が高いということで安易に美少女文庫と比較したkim-peace氏には猛省を促したい所存。
猛省します。
考えてみれば私は美少女文庫をそれほど読んでいるわけでもなく、安易に比較対象として使用するのは軽率であったと認めるより他にありません。
またそれぞれ独立したスタンスを築いている「寸止め作品」「ぱやぱや作品」を混同してしまうような表現を使用したことに関しても、不注意であり不用意な発言でした。安易に12巻だけ勧めた数日前の自分を、首に縄をつけてでも引っ張って止めてやりたいところですが、過去には戻れないのでこうして繰言を述べることしかできません。
一度言ってしまった言葉は無かったことにできませんが、せめてまた同じような轍を踏まぬよう猛省したいと思います。
・・・えーと、判りにくいかもですがこのエントリはネタですよ?
ちゃんと伝わるのか凄く不安。ネタ記事って難しい・・・
あ、それぞれの内容はそれなりに本心です。そんな簡単に割り切れませんって。