米澤穂信氏、新作「遠まわりする雛」でもサイン会決定
サイン会がありそうです (作者公式)
どうやら、『遠まわりする雛』のサイン会を開いていただけるようです。
二冊連続、二ヶ月連続。とんでもないことですよ。
ただ、場所・日時・申込方法などの詳細が調整中で、まだ私も把握していません。
とりあえず、「ありそうだな」ということだけ、お知らせします。
注:リンク先の記述は詳細情報と差し替えてられる可能性があります
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 148回
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そろそろ店頭や各種ネット書店でも買えるかもしれませんが、詳細出るまでちょっと様子見したほうがいいのかも。
まぁ、さっくり二冊買っても良いのですが文庫じゃないので・・・(汗
ともあれ、先月の「インシテミル」に続いてのサイン会です。前回はすぐに整理券の配布が終了していたので、電話予約が可能ならやっておいた方が確実そうです。
フライデー増刊のライトノベル特集が意外とまともだった件について
「読書の秋」に再注目のエンターテインメントはコレだ! 禁断の『最強ラノベ』考現学(気が向いたらのライトノベル週報)
紹介されていた雑誌を見つけてしまったので、購入して確認。まずは2ページ見開きの特集について。
他の記事と比べると浮いている気もしますが、中身はよくまとまっていたと思います。ガンダムのノベライズを取っ掛かりにゲーム媒体からファンタジー作品についても言及、「ブギーポップ」と「キノ」で電撃文庫を紹介。
内容についてもイラストの果たす役割について説明しつつラノベ原作のメディア展開にも一通り触れており、新規レーベルラッシュの話でまとめています。
次の2ページを使った「絶対ハマる傑作ラノベ10撰!」も順当な作品が並んでいます。
このライトノベルがすごい!2007のTOP10と6つまで一致してるけど気のせいですよね?
(まぁこのラノ30位あたりまでカバーすると大概の作品は入っちゃうんですけどね)
ちなみに一致しなかったのは以下の通り。
[OUT] | [IN] |
---|---|
「戯言」シリーズ | 「刀語」シリーズ |
「涼宮ハルヒ」シリーズ | 「灼眼のシャナ」シリーズ |
「終わりのクロニクル」シリーズ | 「GOSICK」シリーズ |
「空の鐘の響く惑星で」シリーズ | 「ゼロの使い魔」シリーズ |
「文学少女」シリーズを先頭に持ってきたり、「ある日、爆弾がおちてきて」も選んでる辺り、執筆した方ははわりとラノベ読みなのかもしれませんね。
こういう雑誌でのオタクネタがどんな扱いなのか不明ですが、ちょっとこのまま消えるには惜しいくらいにまとまっていた特集でした。