夏コミ「谷川流本」頒布レポート
とりあえず更新再開はこの記事から。
8月17日の出来事を簡単にではありますが並べてみます。
7時ごろ
トンボさん含め売り子の方々と合流。この時点ではまったりムード。
8時ごろ
会場入り。特に迷いもせずスペースに到着するものの、積まれたダンボールの数にビビる。
とりあえず椅子を広げる隙間も無かったので整頓しつつ設営。
搬入したダンボール箱の山を見て「本当に売れるのだろうか・・・」と不安になる。
10時ごろ
なんとか体裁も整って頒布開始。
スタート直後はまったり進行。数名ほど、脇目も振らずに来て頂けたお客さんもいました。感謝。
11時ごろ
一般参加者が順調に増加し、少し忙しくなる。
「全部2冊ずつ」という注文にバタバタしていたら一瞬だけ待機列が出来て非常に焦る。
お向かいの「狼と香辛料」本がかなり売れていたのでちょっとだけ抜けて買ってくる。
12時ごろ
忙しさがほぼピークを迎える。値段を計算しやすいように設定しておいて良かったと実感。
「サイト拝見しています」的な挨拶を何人かから受ける。感謝のあまり大したことを喋れていなかったのが残念。
ちなみに声かけしていただいたのは通算で5名程度だったのだがうち1名女性の読者がいたことに感激する
(後のオフ会で「なんでナンパしなかったんだこの阿呆」的なことを言われる。無茶言うなって。)
13〜15時ごろ
客足も落ち着いてきて、オフ常連の方々やコミケで初対面の方に挨拶を受けたりする。あまりゆっくり話せませんでしたが、挨拶に来ていただいた皆様に感謝。
16時〜17時
頒布終了。残った荷物を送って撤収。その後、新宿で打ち上げに。
お酒・料理ともに美味しく、まいじゃーチャット常連の方々と盛り上がる。
打ち上げ終了後に帰宅して1日目終了。
まとめ
まずぶっちゃけちゃいますと、売上は搬入数の4分の3程度でした。印刷費用の元が取れたので一安心。
完売はしなかったものの部数自体は前回参加の時より増えてますし、取り置き分がなくならずに済んだのも良かったです。
残った分は可能なら書店委託にでもまわしたいですが、こちらは詳細決定まで保留ということで。
売っていた印象としては
「イラスト本と勘違いする人がそれなりにいたこと」
「谷川流本のみピンポイントで買っていく人がいたこと」
あたりが印象的でした。やはりハルヒ島の近くに配置されたのがうまく働いたのかも。
ちなみにレギオス本は女性の1点買いが、禁書本は男性が1・2巻まとめて買う傾向が強かったですね。
全体的には反省点も幾つかあるものの、良い経験でした。
幾つかネット上でも感想を見かけ、それなりに好評なようで幸いです。
冬コミはちゃんとした本を出せそうに無いのでパスしますが、またなにかやってみたいなぁ・・・とは思います。
繰り返しになりますがスペースに足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。