平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

新古書店徒然考

結局、先日は15、6店舗くらい廻りました。便乗させてくれた先輩に感謝。
この手の本屋は、ライトノベルの分野は当たりはずれが大きいです。
無いところには本当に無い。かと思うと面白い品揃えをしているところもある。
同一チェーンなので差が顕著に見えますねぇ。
電撃文庫総合目録からPOPを手作りしてたところもありました。
キノやシャナなど売れ筋を選んでるのからしても店員さんグッジョブです。近所じゃないのが残念。
その一方、川上稔の初期作品を100円棚に入れてるところもあったり…(下手すりゃヤフオクで定価より高い場合もある)
旧作のシリーズ物を探すうちはいいですが、新作はほぼ見ません。
まぁ、ラノベ読みはそんなに蔵書を売らない気もしますし、当然かも。


あと、ああいうところのラノベ買取額は実はかなり低いです。
本の状態は重視するけど、その本が売れ筋なのかを判別するシステムが無いみたいです。
個人的に良く行くのは日本橋まんだらけだったりします。場所柄もあり、かなり充実。


思うに、顧客層にライトノベル読みがどのくらいいるかで店に持ち込まれる品はだいぶ変わるし、
そういう文庫を捌ける店員さんがいなくては話にならない。
ラノベ読みにとっての優良店は希少なものだと実感しました。