バッカーノ!1933〈上〉THE SLASH クモリノチアメ (電撃文庫)
読み終えた分を先に置いて、画像は後日追加予定。
いや、面白かった。下巻も早く読みたい。
「バッカーノ」のシリーズはシリーズ読んでないと訳分からないので注意。
ミステリ小説みたいにキャラ紹介があるのに笑。内容に再度、笑。
今までの登場キャラも絡みつつ、以前に脇役だったキャラをメインにしている。
未だ強さの底が知れないあのキャラとかあのキャラとか…
どの組み合わせの対決が見れるのか蝶・期待。
んで、複雑に絡んだ話が次で全て快刀乱麻を断つが如く、と。素敵ー。
13日付追記「成田良悟」作品について
ふと触発され色々書いてみる。
私がライトノベルを評価する目安に、「読んでいて先が期待できる」という要素があります。
この点、成田氏の作風である「いろいろな伏線が絡んで最後には解決」というノリに合いました。
新刊買ったときは大抵一気読みですし、再読率も高いです。
誤字が多かったり、たまにご都合主義的なのもご愛嬌。楽しんでるから有り。
残念なことに周囲には同好の士がいませんが、ネット上で評判が良かったりするのは嬉しいもんです。
しかしながら、ファンとして作品を買うことしか出来ないのはなんとなく面白くありません。
もっとなにか出来ないかな〜、と思いつつ感想書いたり日記で紹介したりしてるわけです。
自分は「創る側」にいないような気がして寂しい気もします。あまり上手く文章に出来ないことが多いですが、どうかお付き合い下されば幸せです。