平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

「らき☆すた殺人事件」感想

らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)

らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)

早売りにつき(ry
薄ッ!?
いやま、ノベライズ作品が薄いのってよくあるとはいえ、200ページ切ってるとはなんとも微妙。


竹井10日氏の文章は初めてなので、どの辺が本来のノリなのか判りにくかったかも。
当然のごとく「ポケロリ」と「ひまわりのチャペルできみと」ネタも。個人的には最初の某スニーカー作品パロがツボでした。
本編の内容についてはネタバレ激しいので伏せ。なんとも「らき☆すた」らしいゆるゆるで、かつ殺伐と連続殺人が起こる話でした。


かがみのツンデレっぷりとツッコミっぷりは原作やアニメ版にも負けてないかも。ノベライズとしてキャラに違和感は感じませんでした。
たぶん竹井10日氏の作品を既に読んでいるとより楽しめそう。「ひまわりのチャペルできみと」はちょっと気になるけど、やってる時間なさそうだなぁ。