感想

ファイナルファンタジー11 騎士の誇り〈3〉 (ファミ通文庫)

某ネトゲのノベライズ10冊目。よくまあ続くもんだと思う。売れてるんだろうか？
思い切り惰性買い。でも、そんなに嫌いじゃないんだよなぁ。

「作者さんがファンタジーものを書き慣れてる+ノベライズしやすい世界設定」
というのが長続きしてる理由ではないだろうか。
少なくとも、プレイしたことある人は楽しんで読める。知らないと楽しめない。
まだまだ続く気配もあるので、当面は付き合う予定。

南青山少女ブックセンター〈2〉乙女のリハーサル (MF文庫J)

いつの間にかお気に入りとなってた桑島由一氏のコメディもの。
1冊目がそれなりだったので新刊買いリストに組み込み。
別シリーズ「神様家族」は古本で探しつつもまだ1巻以降未読。

2巻目なので、どう展開するかと思ったら1冊1キャラをメインに進行。新キャラもあり。
展開自体はベタかなー、と思いきや少し予想を上回ったり。
アプローチを変えたサクラ大戦、と言ってみる。

http://maijar.org/さんでも紹介されてましたが、ロードス島へのオマージュは気づかなかったなぁ・・・
大ヒットするとは思えませんが、チェックしていきたい所存です。