「ソードアート・オンライン」を語る際に留意すべきかもしれないこと
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/04/10
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ソードアート・オンライン (2) アインクラッド (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/08/10
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ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/08/10
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(とりあえず手っ取り早くアニメ化されるであろうのは上記3冊あたりのはず)
アニメも始まったソードアート・オンラインですが、この作品ってもともとWeb小説として発表されたのを書籍化しているので、
Web版既読組と小説追っかけ組で微妙に前提としてる知識にズレがあったんですよね。
(というか私自身、改訂追加された部分とかよくわかっていない)
そして今後は「Web小説組」「書籍組」「アニメ組」とそれぞれ別の進行度合いで作品に触れていくわけで、
それぞれに解釈が違うということも発生するのかな、と。
(漫画を忘れたわけじゃないですがまぁそこはそれ……)
作品テーマ自体はどのバージョンでも変わらないと思いますし、
「アインクラッド編」だけを対象に語るならそのうちズレも埋まるとは思います。
ただ作品全体を語るときには念のため覚えておくといいのかも……と思った次第。
余談
自分は「書籍組」なのですが、いまやってるアリシゼーション編が面白すぎてやばいので。
Web版で読了済みの人がだいぶ羨ましい一方、イラスト付きの電撃文庫版もいいなぁと思っていたり。
早く続きが読みたい。