iPadでライトノベルを読んでみる
アップル 【 純正】Apple iPad2 & The New iPad (第3世代) Smart Cover スマートカバー 革製 【 Tan 】
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: Personal Computers
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(カバーどうしようかな……)
今日発売のiPadを購入して、ようやく電子書籍リーダーっぽい端末を持ったことに。
iPhoneでも読めなくは無かったんですが、やはり画面サイズが……
既に導入済みではありましたが、改めて下記2つのプラットフォームを使ってみました。
BOOK☆WALKER
ご存知、角川系のプラットフォーム。
角川スニーカー・富士見ファンタジア(一部富士見ミステリー)・電撃・ファミ通・GA文庫などが購入できます。
こないだ誰かと話した時「電撃文庫って来てたっけ?」という話をした気がしますが、
いま見たら禁書目録・とらドラ!・電波女とか有名所がいくつか配信されていますね。
角川系の漫画も多々配信されており、ラインナップは良い、のですが……
ストア機能が不安定だったり、単純にUIが微妙だったりで、「使いやすさ」という点では今ひとつでした。
一旦、ビューア起動してしまうと概ね気になる点がなくなるのが救いかも。
最近だと雑記形式で「GA文庫マガジン」も配信されており、これを読むのに使っていくことになりそうです。
App Store - MF ラノベ・コミック
その名の通りMF系のプラットフォーム。
コミックアライブ収録作品とかMF文庫J作品がラインナップされています。
こっちでまず驚いたのは「ビューアがかなり細かく設定できる」こと。
デフォルト1ページ14行とかなのですが、自分で文字サイズや行間・ルビ、フォントなどが設定できます。
個人的にはデフォだと少し大きすぎるので、iPadだと「極小」でiPhoneなら「小」がいい感じです。
横書きにもできるんですが、たぶんこれは使わない予感。
ストア機能は検索がもうちょっと細かく出来れば、とか
「ランキング」がラノベ・コミックに分かれててもいいのでは、というくらいで特に不満なし。
収録作品は結構古いのもラインナップしてあり、平坂読氏の作品などははがない以前のラノベ部なども当然あり、
デビュー作の「ホーンテッド!」もありました。
価格が紙媒体よりも安く、450円なのもいいですね。
今後、新シリーズなどはこっちで買うようにする……かも。
まとめ
ずっと来る来る言われてた電子書籍ですが、本当に後少しなんだなぁと再確認しました。
使いやすい端末とそこそこ整ったプラットフォームがあれば、
後はきっかけ次第で一気に普及するのかな、と思った次第です。