映画「涼宮ハルヒの消失」感想
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 文庫
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いきなり余談ですが、今回の映画を「TVアニメのみ視聴済み、消失のストーリーは一切知らない」って状態で
見る人ってどのくらいいるんでしょうね・・・
自分もできれば一度記憶を失ってから見たかったかも。
以下、感想本体はネタバレ多めのため格納。
長門かわいいよ長門。
そして朝倉さんいきいきしてたよ・・・これが実質最後の見せ場か・・・
エレベーターのシーンの尺はさすがに気になりました。
病院の屋上シーン、「あのカット」ここで使うのか、と驚き。
結局、あの公園の位置がよくわからなかった・・・
ハルヒって、舞台の位置関係がかなり作品内容にも絡むので、
舞台探訪必須とは言わないですが、舞台地域の知識があるとより楽しめるように思います。
あ、Win95PCはたぶん昔触ったことのある機種だったはず。起動音とかも懐かしいですね。
携帯の電話帳に「佐々木」があったことに思わずニヤリ。
中学時代のキョンについても言及ありましたね。
そしていま関連エントリ見てたところ、「ワンダリング・シャドウ」の阪中さんがいたことに今さら気づきました。
そういや同じクラスだったんですね・・・(汗
そういえばもう一つ。
これは以前からの感想なんですが、朝倉さんすっかりヤンデレキャラになってましたね。
TVアニメ初回放送のころはまだヤンデレっぽくなかった(そもそもまだ一般的な概念じゃなかったはず)のですが、
今回のノリノリっぷりはどうみてもヤンデレっぽい。
見る側の意識の問題かもしれませんけどね。
今回は脳内で「何読んでるの、長門さん」を実施していましたが。
初出の奴は↓くらいしかはっきり覚えられませんでした。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/05
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あ、あと今回はハイペリオン大写しでしたね。
スタッフロールにも入ってたし、正式に許可とったのかな。
アクションシーンとか少なめでゆったりした内容でしたが、
その分、色々と想像できる余地があり、2時間40分しっかり楽しめました。