平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

電撃文庫が「アスラクライン」表紙カバーの一新を実施

アスラクライン (電撃文庫)

アスラクライン (電撃文庫)

screenshot
ニューカバー登場です!!アスラクライン原作版公式ブログ)


電撃文庫の『アスラクライン』シリーズが、全巻カバーを一新しちゃいます。
アニメ第2期のスタートにあわせて、10月の上旬から書店の店頭に並ぶ予定です。
ニューカバーのコンセプトはシック&シンプル。
操緒と奏の魅力を引き立てる、モノトーンのデザインに注目です。


ついったーのアスラクライン公式アカウントにて把握。
これまで既刊のカバーデザイン一新は主に富士見ファンタジア文庫で多く見られました(スレイヤーズとかフルメタとか)が、
ついに電撃文庫でも実施されるようです。
電撃だと表紙を新しくする事例は稀で、確かシリーズ丸ごとというのは無かったはず。
都市シリーズは初期作品のうち数点だけですし。
ともあれ、この流れが他のシリーズにも波及するのかどうかが気になります。


余談
新しい表紙、1巻だけ巻数表示が無いですが、「1」と入れてしまってもよかったのではないかと。
またついったーで反応を拾ってみた感じ、下記のような感じで不評が多めだという印象でした。
観測範囲がたまたま偏ってるだけ、という可能性もありますが。

「背景があってにぎやかで良いなあと思っていたのに…!」
「カバー一新する前に旧カバーを全部そろえる旅がまた始まるのか・・・」
「背景も含めて世界観を構築できているところが和狸先生の魅力だと思っていたのに……」
「死ぬほどがっかりした」
「ヒロイン2人しか表紙にいないってどう言う事...」
「意外とシックな感じにまとめられていておお〜!という感じですが、印象変わりすぎな気も。」
「何巻かクイズができそうだ」


時期的にアニメ2期合わせの施策なのは明白ですが、なぜこういう表紙にしたか、というの点も気になります。