「このライトノベルがすごい!」大賞の特色
『このライトノベルがすごい!』大賞公式サイト
- 作者: 「このミステリーがすごい!」編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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既に各所で話題になっていますが、『このライトノベルがすごい!』大賞が告知されていました。
「賞金額が大きいなぁ」というのが第一印象。大賞で500万、金賞200万に銀賞100万x3で合計いっせんまんだそうです。
一般的なライトノベル系の新人賞は大賞でも100万〜300万くらいなので、それらの上*1を行くことに。
応募経験がないのでなんとも言えませんが、9月発表で締め切りが来年1月というのは準備期間として充分なのかも気になります。
そして見覚えのある方が審査員にいたりもしますが、「このラノ」本誌の目利き欄からの流れと考えるといろいろ納得。
作家の審査員がいないのも「そういうコンセプトだから」なのかな、と受け取りました。
また、この件は日中についったー上でも話題になっていましたが、ライトノベル作家の方の反応も多かったのが印象的でした。
もしかすると審査員のほうにはいなくとも、一次選考通過リストに見覚えのある名前がチラホラあったりするのかも。
余談
ついったーでも書いてる方がいましたが、「このミス」方式でいくと来年の「このラノ」では今回の新人賞作品を刊行しても対象外ですよね?
さすがに普通は除外するとは思いますけども、特に記載がなかったので気になったところでした。