「デュラララ!!」アニメ化についてつれづれ
- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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成田良悟作品として2つ目のアニメ化。ヤスダスズヒト作品としては3つ目。
実は結構嬉しいです。
正直な話、2巻以降はしばらくちょっと評価低めだったんですが、
最新刊でかなり面白くなってきており、改めて続きが楽しみに。
・・・というか実はこの作品、高校生3人の構図は最初から構想があって、
そこに色々くっ付いてややこしくなったりしたんじゃないだろうか、などと思ったりも。
(しかしそれだと題名になってるセルティさん涙目。見えないけど)
そしてアニメ化のニュースと関連して印象的だったのは最新刊の作中で遊馬崎が語った以下の台詞
そうやって男同士のバトルや友情をすぐBL化する狩沢さんみたいな人がいるからっ!男キャラが多いだけで『どうせBL受け(腐女子)狙いだろ』とか言い出すアンチまで一緒になって出てくるんですよ!猛省を!猛省を要求するっす!
ありそうな話だなぁ・・・と妙に納得。
成田作品、基本的にカッコイイ男キャラ多いですしね。クレアとか葛原さんとか。
バッカーノもどちらかといえば女性層メインだったようだし、実際にアンチ湧いたりしたんじゃないかなぁ・・・
(アニメ関連イベントは声優さん効果などもあってか女性率高めだったらしい)
デュラララ!!も数年前の「このライトノベルがすごい!」で平和島静雄が上位にきてたりするので、
アニメ化したら男女どっちも見る作品になるのかも。
バッカーノと同じスタッフなのは安心する材料なのですが、
放送局まで同じにはなってほしくないかも。
WOWWOWは枠としてあんまり良くない印象があるので・・・