平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

「まんたんブロード」レビュー1月版

レビュー開始以来最も遅くなりましたが、ようやく更新。

書評

asin:484012082X:title」(評:榎本海月/ライター)
→既読 オススメ!
作品についてはさんざんオススメしてるので特に言うことなし。
作品の発売からそれほど日をあけずに書評が紹介されたのが印象的でした。


asin:4104596035:title」(評:飯田一史/ライター)
→未読
レアな評者さん再び。
伊坂作品はほとんど読んでいないのであまり語ることがありません。
「陽気なギャング〜」くらいは読むべきかなぁ。


イグナシス覚醒―レジェンド・オブ・レギオス〈2〉 (Style‐F)」(評:工藤淳/「まんが王」八王子店ライトノベル担当)
→未読 
購入はしてあるものの、文庫じゃないので持ち歩けず置いたままに。
ちょっとだけ読んだ感想だと、レギオスシリーズとの繋がりが見えてきたとか。
あまり放置せずに、はやく手をつけたいところ。


既読率は3の1、イグナシス読んでればなぁ。
以下、恒例の書泉ブックタワーのデータ。
先月分が空いたので、連続した記録じゃなくなってしまいましたが・・・

07年12月11日〜08年1月10日まで
1.ゼロの使い魔13
2.薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心
3.魔法戦士リウイ ファーラムの剣
4.風の聖痕Ignition 幸せなイチニチ
5.マリア様がみてる キラキラまわる

小説「マルジナリアの妙薬」(作:新城カズマ&イトウ・シヲリ 画:箸井地図

第十話「小論(1) もうひとりのトールキン
まだまだ続く「イトウ・シヲリ」さんシリーズ。
ここまでくるとそれほど違和感が無くなってきました(笑
今回の重要キーワードは「物語の生存本能」ですね。
一連の作品についてもこれで納得できました。


「もうひとりのトールキン」については初耳。
つか、トールキンの略歴もほとんど知らなかったので・・・
お話的にはそのまま続くみたいですね。

まとめ

あんまり目立った扱いではないものの「直木賞桜庭一樹」の記事もありました。
短いながら的確な要約をしているあたり、以前から何度も取り上げているまんたんならではだなぁ、と思ったり。