伏線整理して波乱の予感「ゼロの使い魔13」
ゼロの使い魔13 聖国の世界扉(ワールド・ドア) (MF文庫J)
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: 文庫
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アニメの3期も決まった人気シリーズ。
12巻はかなり息抜き要素が強かったのですが、今回はややシリアス寄りに。
とはいえ、お話が本格的に動くのは次巻以降かな?というところでした。強烈なヒキもあるので注目です。
以下、いちおう格納。
1巻からほったらかしだったあの伏線が回収された!
やられました。これだけでもう満足です。
しかもキーアイテムとしての使い方も本筋とうまく絡んでいたと思います。
「まさかそうくるか!」というのが幾つもあって楽しめました。
・・・まぁ、最後のヒキはどっかで見たような気がしなくもないですけどね。
7巻〜8巻の再現のような気がするけど、続きが気になる時点で負けだと思ってます。
あ、でもタバサの微妙な扱いは気になるところ。
ああ、そういえばアニメ二期で出番の増えてた某キャラが本格参戦していましたね。
原作とアニメの展開はかなり差があるのですが、原作の展開に余裕があるのでもしかするとうまく整合性をとってくるかも。
なんだかんだ言って面白いのは間違いないので、次はゼロの使い魔Perfect Bookでも買って復習しておこうと思います。