とりあえずいきなり「ゲーム的リアリズム」とか出てくるとは思いませんでした。
その辺についての解釈はid:giolumさんにお願いしたいところ。
・とにかくまず、今更すぎる
・「ハルヒ」と「エヴァ」の単純比較は無茶
・この10年、「大きい物語」から「小さい物語」へ移っている傾向があるという主張はそれなりに納得
・「ゲーム的リアリズム」に関しても題材はともかく納得
・この筆者は「ゲーム的リアリズム」があんまり好きじゃないのかな?
結局題材がアレすぎるので納得できそうな部分も信用度が落ちてしまってる感じでしょうか。
残念ながら「この現実」は一つしかなく、「この人生」は誕生から死まで一直線につながっている。分岐はいくつもあるが、戻ってやり直すわけにはいかない。
「ここら辺が伝えたかったのかなぁ」と言う気もするんですが、
これって既にグレンラガンあたりがもう見せてくれたビジョンのような。
「フルメタル・パニック!」の短編終了→本編クライマックスという流れからもなんか語れそうな気がするけど、信者っぷりがキツくなりそうなので自重。
あ、ここから発展させて「ゼロ年代の想像力」にいけばいいのか?
・・・特にまとまりませんが、まぁ色々と惜しいコラムだと思いました。