平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

ライトノベルのえらびかた

正しいライトノベルの選び方

◆ブランド買い
◆口コミ買い
作者買い
ジャケ買い
◆原作買い
◆ノベライズ買い
大人買い

http://ranobe365.seesaa.net/

リンク先ではライトノベルの買い方を7つに分類し、それぞれのメリットとデメリットを解説しています。
これを踏まえつつ自分の買い方についてはこれまであまり書いた記憶が無いので上記分類も使いつつ書いてみます。


■発売前
まず各種新刊情報サイト、レーベル公式サイト、作者サイトなどで新刊情報をチェックします。文庫形態だけなら全部チェックしてますね。ラノベの杜だと「その他」とかノベルス系はチェックしてません。講談社ノベルスだけはたまに買うので見ることも。
この時点で「発売したら間違いなく買う作品」がリストアップされます。


■発売日
店頭で事前にチェックしてた作品を買います。ここで評価保留にしてた作品をあらすじ・イラストなどをきっかけにして買うことも。積んでいる本の多さや気分によって変わりますが、判断に迷った時は「待ち」ということで買わずにおきます。各レーベルの新人賞などはここで判断することが多いです。たまに惰性で買ってるものがあった場合、切るかどうか悩むことも。


■発売後
自分と傾向が似たサイト管理人の感想を参考にして、追加購入をするかどうか決めます。かなり気になってダッシュで買ってくることもあれば、「いつか読む」用としてとりあえず押さえることも。アニメ化してから手を出した作品も幾つかあります。
たまにシリーズが長期化して冊数の多いものに興味が沸くこともありますが、ある程度余裕ができないうちは手を出さないようにして、積み本を発生させないようにします。最近だとこのパターンでミステリやSFの作品に手を出すこともあります。銀英伝がいい例ですね。


■まとめ
冒頭の分類で言うと「ブランド買い」「口コミ買い」「作者買い」「原作買い」あたりを混ぜて使用していますね。
他の買い方だと・・・
◆「ジャケ買い」→好きな作品の絵師繋がりで手に取ることはあっても、内容が合わなさそうならパスする
◆「ノベライズ買い」→興味のある作品のノベライズなら検討するものの、アニメのノベライズはほとんど買わない
◆「大人買い」→お金の無駄だと思うのでやらない。特定のレーベル全作品読破とかは縁遠いかも
というところでしょうか。


新刊を追いかけつつ既刊の名作も読むようにして、更に可能なら他ジャンルも読む・・・というのが理想です。しかし現状だと追いかけているシリーズ作品が雪だるま式に増えていくので、バランスの取り方に苦労しています。
今回は新刊定価買いしか想定していませんが、学生さんなら図書館や古本屋も活用して既刊の名作を読むウェイトを増やしてもいいかもしれませんね。