「ウィザーズ・ブレイン6<下>」雑感
ウィザーズ・ブレイン 〈6〉 再会の天地〈下〉 (電撃文庫 (1500))
- 作者: 三枝零一,純珪一
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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寝る前に読み終えてそのまま何か書かなきゃやってられん!状態になるくらいの傑作。
以下、まとまってないはずなので注意。
・ここまで10冊使って本筋はまだ明かされてないって凄い
・ヘイズ×クレアで盛り上がれる日がこようとは・・・!クレア株が暴騰したのだった
・この作品、戦闘時の挙動に「技名」が付いていないあたりがちょっと面白い。名付けられているのはあくまで能力なのだ
・今回の戦闘シーンを読んで格闘ゲーム化できないか妄想したのは私だけじゃないと信じたい
・1巻で否応無く「決断」した錬が「決断しないこと」を貫いた話
・そしてきっと、もう一度「決断」するときにこの作品は完結するんだろうなぁ、とか。
・迷いを得て、その後にもう一度決断して・・・ってそれなんて川上稔?
・何人かの作家はいわゆる「決断主義」の向こう側に到達してるんじゃないか、とか妄想
・とりあえずFate好きな人はウィザブレ読め。いいから読め。逆も可。
・あれ?id:shamrock4さん感想まだ書いてない?ともあれ次に合った時はこの話題で盛り上がれる予感