「寄生もの?」似たような傾向の作品をまた並べてみる
■特徴■
・主人公は少年少女
・何らかの要因で超常的な存在に取り憑かれる
・超常的な存在は基本的に自我が無い(協力者ではなく道具扱い)
・超常的な存在を生んだ原因が黒幕のことが多い
■該当作品■
作品名 | 取り付くもの |
---|---|
リアライズ | エゴ |
AYAKASHI | アヤカシ |
Dクラッカーズ | 悪魔 |
ムシウタ | 蟲 |
疾走する思春期のパラベラム | P.V.F |
|レジンキャストミルク|虚軸|
学園で異能なアレとはまた別の分類方法により並べてみる。
んーと「本人が望まぬ力を得てしまってうんたらかんたら」パターンとでも言えばいいのだろうか。
適当な呼び方と、該当しそうな作品を募集中。
たまたま最近だとDクラ・ムシウタ・パラベラムなどの新刊が続いたので思いつきました。もちろん、舞台装置は似ていてもそこからどう物語が展開されるかは作品ごとに様々なのですけどね。
とりあえず何が言いたいのかというと
「AYAKASHIのノベライズ版はまだですか?」
ということで。や、アニメ版もちょっと楽しみです。
2日追記
寄生もの?
コメント欄やTBで指摘が幾つかあったので、もうちょい真面目に絞り込んでみます。
手始めに、色々と線引きが微妙だった「レジンキャストミルク」をいったん除外。
とりあえず「寄生もの」というネーミングはボツかなー・・・
■特徴の詳細■
・主人公は少年少女
エロゲ・ラノベからサンプルを取ると必然的にこうなるよね、という話。重要度低めかも。
ただし、「少年少女が主人公だからこその物語」になる可能性はある。「ムシウタ」における「夢」の扱い方とか。
・何らかの要因で超常的な存在に取り憑かれる
「平凡に暮らしてた日常がある日崩れ去る」的なお約束?
超常的な存在が当たり前になっているとまた別の系統になりそう。
・超常的な存在は基本的に自我が無い(協力者ではなく道具扱い)
ここではつまりFateのサーヴァントみたいなヤツを除外したつもりでした。
相棒が人間っぽい存在だとそっちとのコミュニケーションも生まれるけど、リストに挙げたような作品は原則として命令とか使役はできても意思疎通が出来てないし。
「自我がない」と括るのは縛りがキツすぎたかなー、と反省。
・超常的な存在を生んだ原因が黒幕のことが多い
これは単純に経験則から(笑
■特徴の追加■
・基本的にバトルものになる
割と大きな共通点が抜けていて困った。「○○バトルもの」とでも呼ぶのが妥当?
凄く範囲を広く取るなら「超能力バトルもの」で終了。そこから更にサブジャンルとして括れないかなぁ。
■まとめ■
んー、いまいちまとまらず。作品のチョイスを含め一旦保留に。