本日は「狼と香辛料」アニメ化情報の正式解禁日だったようで、マスコミ系メディアなどでも発表がありました。
公式サイトや電撃hpの情報なとともつき合わせて、気になる情報を拾ってみます。
TVアニメ「狼と香辛料」公式サイト
[監督メッセージより]
・アニメ版にはクロエというオリジナルキャラクターも登場します
アニメ化に際し、監督は『りぜるまいん』『ローゼンメイデン』『怪物王女』の高橋丈夫が務める。脚本は『BLUE SEED』『鋼鉄天使くるみ』『りぜるまいん』の荒川稔久、キャラクターデザイン・総作画監督に『ヴァンドレッド』『クロノクルセイド』『怪物王女』の黒田和也。アニメーション制作はIMAGINが行う。
狼と香辛料:電撃小説大賞受賞作がアニメ化決定 マンガも連載へ
全12話で、放送局や時間などは未定。
(中略)
制作は、「舞-乙HiME」や「交響詩篇エウレカセブン」など数々のアニメの制作に参加しているIMAGIN。監督は「ローゼンメイデン」や「怪物王女」を演出してきた高橋丈夫さん。
アニメのわっちを見てくりゃれ?―― 「狼と香辛料」のTVアニメ化が決定!
監督を担当するのは、「超変身コス∞プレイヤー」の高橋丈夫氏。脚本は「BLUE SEED」、「快傑蒸気探偵団 TV ANIMATION SERIES」などの荒川稔久。キャラクターデザインと総作画監督は、「ヴァンドレッド」シリーズや「怪物王女」などの黒田和也氏となっている。
以下は電撃hpからハセ・クライスナー工場長・・・じゃなかった、支倉凍砂氏のインタビューより引用。
・小説版とはキャラがひとりだけ違う
・ネット上でもイラストを描いてくれるのを見てて、とってもうれしいので。
情報まとめ
総合すると「1クールで基本的に原作と同じ展開」「ゲストキャラを入れ替える?」ということが伺えます。
部数に触れていたりするところはあっても、情報密度は全体的に少なめな印象。放送時期・媒体・声優などの発表は今後に期待。
1クールだと最新刊までやるのは無理だろうなぁ。3巻辺りで終わるんじゃないかな、と予想。
ちなみに電撃hpの作者インタビューは作品についてかなり語られているので、シリーズ通して読んでいる人なら面白く読めるかもしれません。
「ホロの言葉遣いは漫画『さくらん』がきっかけ」というラ板のテンプレ入りしてる逸話も紹介。
余談
電撃hpの広告ページで電撃15年祭の電撃文庫的メインビジュアルが「シャナ・キノ・ホロ」になっていました。
「バッカーノ!」枠の電撃15年祭CMでもイラストが出ていたし、かなりプッシュ態勢に入った印象。