今年もやってまいりました、夏恒例「富士見ミステリー文庫の絶版調査」であります。
いえ、別に恒例のつもりはなかったのですが、一昨年、昨年 と大変好評を頂きましたので、今年も実施することにいたしました。
こういうまとめは貴重なのでありがたいです。恒例の絶版調査。
このレポートによれば「絶版」は増えていないけど「品切・重版未定」が増えているので事実上消えた作品が増えたようです。
総刊行点数の半分以上が入手困難な状態なのは、ちょっと苦しい状況ですよね・・・
ラノベの杜の富士ミス刊行予定をみると、最近の刊行点数の少なさも実感できます。
個人的には月に1冊程度読みたいものが出るので、なんとか生き残って欲しいのですが。