読売でラノベ関連記事で東浩紀
ライトノベルが新リアリズム構築 評論家東浩紀氏
記事内容は東浩紀氏へのインタビューで
ということらしい。
う、うーん・・・
私自身は件の「ゲーム的リアリズム」が今ひとつピンと来ていないので、前述の主張にも首を傾げるしかなかったり。
例として挙げてるのが「九十九十九 (講談社文庫)」なのも微妙。
ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)でも、いわゆるラノベレーベルからは「All You Need Is Kill」しか取り上げてないらしいし。
一部の突出した作品について語ってるので間違いじゃないんだけど、適用できる作品が少なすぎる印象。
記事になったんで誤解されそうな気もしますが「ライトノベル作品にはこういう見方の出来るものがあるよ」という程度の認識でいいのかも。