哲学者?数学者?
ゲーデルを「哲学者」と呼ぶのは少々ひっかかった。いや、ゲーデルは確かに哲学者でもある*3のだが、「数学者」とか「論理学者」という肩書きのほうがふつうだと思う。
ここ数年、哲学と数学の両面からゲーデルに対する再評価が進み、各出版企画、《現代思想》における増刊号での特集など、ゲーデルに対する様々な論考が飛び交っている状況である。
「数学者としての肩書きが一般的だが、哲学者としての側面も評価されている」という認識に落ち着いた。
「なぜ谷川流氏が哲学者と表記したのか」については謎のまま。
ちなみにこのネタ元になる本の題名についてはさっぱり分からなかったので、誰かが答えてくれることを期待していました。感謝。
追記
長門有希の100冊に『ゲーデルの哲学』が挙げられているようなので、ここから哲学者の側面を汲み取ったという説を唱えてみます。まぁこじつけですが。
余所の畑(いちおう18禁っぽい話題)
絵師のみやま零って美少女ゲーム業界で評価の高い人なんでしたっけ? 挿絵に関してはこれまで読んだ60冊の美少女文庫の中でも最高クラス。
二つ並べたことに深い意味は無い(ぉ
個人的な評価は高めの絵師さんです。
あ、でも「彼女たちの流儀」にシナリオ参加していたのは知らなかった。実は昨年からプレイ途中だったりする
それと仕事一覧に挿絵仕事がもう一つあるように見えるのだけど気のせい?一般ラノベだったら間違いなく絵買い。
↓は・・・買おうかな。
- 作者: わかつきひかる
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