「かくてアダムの死を禁ず」感想

かくてアダムの死を禁ず―夜想譚グリモアリス〈1〉 (富士見ミステリー文庫)

説明

読了し、面白かったのでちゃんと感想も書く事に。
作者は富士ミスで「バクト！」を書いていた方。
絵師は「C†C」だったり「天使のレシピ」だったり。実はIX（ノウェム）もこの方。
表紙を見てわかるとおり、ゴスでツンです。

内容

相変わらず謎解きに弱くてあっさり騙されます。富士ミスでは割とミステリーしてるほう・・？
超常要素アリのミステリーなんですがいきなり真相がわかるような能力ではなく、助手役の主人公が走り回る形だったのは良かったかも。
・・・そもそも超常要素ある時点で駄目なんですかね。私はぶっちゃけ気にしない人。
キャラの掛け合いもまぁ良くある形なんですが安定して楽しめました。例えるなら・・・ヴィクトリカ（今風ツンツンver）というところ。
でもネーミングセンスは馴染みませんでした。コンピュータ用語を使われるとちょっと気まずいです。

まとめ

美少女探偵物がまた一つ、というところは突っ込んでもいいんでしょうか。LOVEだからいいのか。
もうちょっと読んでみないとなんともいえないところはありますが、とりあえず今後も購入リスト入りの予定です。
とりあえず罵倒されるのが好きな某まいじゃーの人は優先度を上げて読んでもいいかも、と他人にネタを振って終わる。