最近のゲームとラノベ絵師の関係をまとめてみる

幾つかお約束
・ここ半年くらいに出たゲームのみ
・ゲーム会社に籍がある方もいるかも
・これまでラノベ中心に活動していた方のみ（つまり岩崎美奈子氏などは泣く泣く除外）

タイトル	絵師	ラノベの代表作	パッケージイラスト
世界樹の迷宮	日向 悠二
シャイニング・フォース イクサ	pako
リサと一緒に大陸横断~A列車で行こう~	ヤス
カオスウォーズ	ヤス
Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜	戸部淑
ソウルクレイドル	toi8
リーズのアトリエ〜オルドールの錬金術師〜	和狸ナオ
「タイトル募集中 (仮)」	BUNBUN

つまり何が言いたいかというと、「最近ファミ通読んでるとラノベ絵師さんよく見かけるよね」という話。
・単なる気のせい
・本当にそういう傾向がある
のどっちか私だけでは判断できないので、他の方の意見も聞きたいところ。
気になる要素としては最近のSLGブームとか絵師さんの知名度とキャラクターイラストの重要性とかそこらへんでしょうか。
あるいは「ゲームのイラスト仕事だけじゃフリーで食っていけない」という事情があるのかも。イラストレーターの需要って高まってる…よね？

余談
上記リストの中にも「過去ゲーム会社所属→フリーになってラノベ仕事始める→ゲーム業界へ逆輸入」とかあるっぽい。
戸部淑氏がコンパイルにいたというのは始めて知った。

追記
コメント指摘を受けて追記。
「最近ファミ通読んでるとラノベ絵師さんよく見かけるよね」というのは
「ラノベとゲーム両方の仕事をやる絵師さんが最近増加傾向にあるかも」という意味です。
イラストレーターの方々にしてみればそれぞれ依頼の来た仕事をしているわけで、その活動の結果として「ゲームイラストの人」とか「ラノベ挿絵の人」という形で呼ばれることもあるんじゃないかと思います。
「漫画+ラノベ」とか「漫画+ゲーム」「ゲーム+ラノベ」とか、活躍する場所はいろいろありますね、ということで。