ラノベ業界人手不足説
昨日のエントリを書いてても思ったのだけど、いまのラノベ業界は実は人手不足なんじゃないだろうか。
厳密には「商業レベルの作品を書ける作家」の数が、需要に見合ってないという疑問。
状況証拠としては
- 他業界ライターの移籍数増加
- 既刊シリーズの復刊・再開数増加
- ライトノベル業界全体の刊行点数増加
- 人気作品の延命処置傾向
ってところで。
層が厚い某レーベルなんかはまだ良いとして、看板作品が少ないレーベルは苦労してると思う。
楽観材料には「新人賞応募点数の増加」というのもあるんだけど、応募点数と応募作品の質が比例するのか謎。
新人育成の難しさは特に変わらないあたりもややマイナス材料?
えーと、どっかに毎年の新人デビュー数のデータとかあったっけ・・・
まぁ、再開・復刊やベテラン作家の新作が読めるというのは良いことではある。
そして例によって確証がないので投げっぱなしで終わる。