平和の温故知新@はてな

ライトノベル関連のニュース、感想、考察などを書いていました。管理人まさかの転職により2013/04/06を持って更新停止。……のはずが、たまに更新されることも。

え?スレイヤーズ語っていいの?

スレイヤーズばなし
スレイヤーズの想い出、と、氷菓の話氷菓→評価?)(意図的なものでした)
あんまし悩まないヒロイン、リナ=インバース


前回はネタ風味だったけど、このお二方が語るなら大丈夫と信じて参加。
自分語りはこれでしばらく終わりにしたいところ。
前提条件は

当時の受け止め方

なんて笑える小説があるんだ、と驚いた記憶があります。
その頃にはFFとかFAなんかでファンタジーに対する漠然としたイメージがあったわけですが、
それをとことんぶち壊してくれたのが印象的。
あ、ちなみに私はドラクエウィザードリィウルティマも未経験です。ダンジョンマスターはハマったけど。
「○○な○○」(例:弱い戦士、ヒゲの王子)というギャップを楽しんでたんじゃないかなぁ。
この辺は今でも同じ方向性のものがあるでしょうね。「お留守バンシー」とかそう思うんですが。

そしてアニメ化

ちょうど、小説を読んだのと同じか少し後にアニメが始まって、小説のノリがそのままアニメになってるのに喜びました。
(今思えば、これが幸せなアニメ化の原風景かも)
初代、NEXT、TRYと全て見続け、さすがにTRYの頃には飽き始めてたかな・・・
OVAはあまり見てなかったですが、劇場版は一通り見たはず。
(「X」との同時上映はキツかった)
同時期にエヴァナデシコにも順当にハマってたので、まぁ一般的な第三世代アニオタだったはず。
この辺は特にえり好みしなかった記憶があります。
あー、「カウボーイビバップ」「ロストユニバース」「アウトロースター」を同時期に見ていた高校時代は幸せだったなぁ。

翻って再び小説

高校くらいの頃にはスレイヤーズ長編が第1部完結。フォーチュンが電撃に移ったり、高校の図書館でブギー・フルメタ含む多くのラノベに出会ったのもこの頃。
(ちなみにこの頃、不覚にも都市シリーズをスルーしてしまう。もったいねぇ!)
ブギーは視点がころころ変わるあたりに新鮮なものがあったかもしれません。パンドラと歪曲王で既刊一気買いを決意した記憶があります。新刊に追いついたのはペパーミントの頃。

自分語り総括

ぎをらむさん、ゐんどさんと比べると、明らかに自分は途中参加組ですね。
他にも結構読んでるはずですが、道を踏み外したのはスレイヤーズだったと確信しています。
なので、前島さんのように説明するのに困ることはない次第です。他のものより頭一つ抜けて面白かった。
しかし、それは昔の話なので「スレイヤーズを好きだった〜」も少しの苦笑ですんでしまいます。
スレイヤーズを好きだった自分は普通に肯定できます」ということですかね。