ひさしぶり感想

灼眼のシャナ〈9〉 (電撃文庫)

2月の実質横綱作品。まあ小説大賞3作の陰に隠れるのは仕方ないですが。
絵師さんの多方面に渡る活躍により話題性は充分。画集とか漫画化とか、ネタは多いです。
シリーズ9作目の今回は、話の本筋としてはちょっと一息？
今、確認したら8巻の感想書いてないでやんの・・・

や、久しぶりなんで甘く見てました。ごめんなさい。10巻が出た暁には新刊即買いします。
そんなにトゲトゲしてないだけで、全くもって良作です。
こうも見事に言葉を繰るのを読むと、自然とテンションがあがります。
長いシリーズになっているので、舵を取るのは大変でしょうが、今後も期待したいと思います。

前回はかなり強烈なヒキをみせ、今回の話でひとまずそちらは解決ですが、依然次が読めません。今作で明らかになった情報も多いですし。
数ヶ月おきに着実に新刊が出ているので、今回スルーしかけた無礼を恥じつつ待ちます。