NHKBSでのラノベ特集
うわぁ・・・なんか信じられないようなコーナーでした。
以下ざらっと内容書き出し
- キャスターがラノベとは何かを簡単に説明
- 池袋ジュンク堂の様子を映しつつ、ガイド本ラッシュに触れる
- そこから先日行われたトークイベントの様子(出演者などには触れず)
- イベント参加者インタ2人。ラノベの魅力についてアレコレ
- 太田出版の方インタ。ISBN:4872339045。「イベントも盛況でしたし、盛り上がっていければいいのですが」
- MF文庫をとりあげる。ビル外観から編集部内の雑感。ナレーションで新規参入組であることを紹介
- 代表作としてあそびにいくヨ! (MF文庫J)の内容紹介。見てて一番恥ずかしかった(笑)
- MF文庫編集長三坂氏インタ。新規参入組みとしての意気込みを語る。
- 新人作家発掘の様子について。応募作品を読んでの打ち合わせ風景等
- 応募→講評を付けて返却という評価のシステムを説明。
- イラストレーターを探す様子。ネットで絵師サイトをチェック。
- MF文庫ディレクター(?)インタ。最近の絵の傾向とか。
- ラノベの専門学校について。アミュ専ではなかった。講師は作家とのことだが、映ってたのは誰だろ?
- 授業の様子と生徒のインタ。作り手としての意気込みアレコレ
- 副校長インタ。学校としての建前をお約束な感じで。「新たな可能性みたいなものを探っていきたい」
- 書店のラノベ陳列を映しつつ、まとめ。「(ナレ)ファンを更に広げようと、様々な取り組みが始まっています」
- キャスターの感想。過去のヒット部数データ紹介(二百万部売れたのってスレイヤーズのことでいいんだろか?)
- 最後のおまけ。直木賞作家の唯川恵氏、村山由香氏がラノベからデビューなのを暴露して終了。
つまるところ、新規参入組であるMF文庫がうまいことマスコミを使って宣伝したということでしょうか。
昨日書いたマスコミに対するスタンスの記事と通じるところがありますね。
角川系にほとんど触れてないのはうわなniをするやm
・・・まあ、これがまた何か新しい動きのきっかけになればいいかなー。
限られた枠の中でやったにしては、実勢を歪曲した紹介の仕方ではなかったと思いますし。