追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る〈6〉 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/12
- メディア: 文庫
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角川スニーカー文庫で数少ない私のシリーズ買い対象作品。
残酷だったり救いの無い展開が多めなので、駄目な人は注意。
この6巻はザ・スニーカー連載分と書き下ろしによる短編集。
端的に言ってしまえばいつものラボたんでした、まる
・・・真面目に書くと、この人の短編って上手いなぁと思う。
お題がはっきりしてて、読んだ後に印象に残る。
「演算されし想い」あたりは某メイドロボネタとも通じるのでいろいろと考えるきっかけになる。
また、長編では少なめな、お笑い要素もしっかり含んでいる。
なのはよりカナンよりサミーよりこむぎより、こっちの超弩級魔法少女(たぶん20代半ば)が良いと思う私は病んでるのでしょうか?
この方の作品は感想3回目くらいですが、やっぱり人によって好みが分かれると思います。
最近は別の怪しげな企画をしている話も聞こえてきたりしてます。次も楽しみです。