有川浩と丸戸史明でつれづれと
- 作者: 有川浩
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「フリーター、家を買う。」を読了。
主人公が仕事できすぎじゃね?とかちょい気になるところはあったものの、
おおむねいつも通り面白く読むことができました。
途中までいつもの甘さが無かったので油断していたけど、後半でやられた部分も。
久しぶりに読んでて悶えましたわ・・・
んで、エントリに書いた件について。感想書いてたら唐突に電波受信しまして。
「有川浩と丸戸史明ってどこかに同じもの持ってね?」というもの。
いや、最初はもうちょっとこう言葉にならない感じだったんですが、
絞り込むとそんな感じかな、と。
んで、連想した対象は上にあげたように「世界でいちばんNGな恋」
二つの作品に共通するのは主人公について「一度社会のレールから脱線する」「仕事をさせると有能」というあたり。
ここら辺は作者の経験によるものだと思うんですが、そこで何かしら似た体験をしている・・・とか?
あと、お二人の他の著作でも「会社」とか「社会」を書くことが多いような。
・・・まぁ、それ以外は共通しないところの方が多いんですが。
「恋愛描写を描いたらダダ甘」というのも思いついたけど、これはちょっとこじつけだよなぁ・・・
片方が好きな人はもう片方も好きかも、とは思うものの媒体が違いすぎてちょっとアレです。
思いつきなので特にまとまらないまま終わる。